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Google Chrome

・ このページの最終更新日時 2015年7月29日 (水) 22:47




Google Chrome」の掲示板 / コメント

Google Chrome
ロゴ
スクリーンショット
Windows 上で動作する Google Chrome
開発元 Google Inc.
初版 2008年9月2日(8年前) (2008-09-02
最新版
Windows, OS X, Linux

44.0.2403.125 - 2015年7月28日(18か月前) (2015-07-28[1]

Android (ARM, x86)

43.0.2357.92 - 2015年6月3日(20か月前) (2015-06-03[2][3]

iOS
44.0.2403.65 - 2015年7月22日(18か月前) (2015-07-22[4][5][±]
最新評価版
Beta

45.0.2454.15 - 2015年7月27日(18か月前) (2015-07-27[6]

Dev

45.0.2454.15 - 2015年7月23日(18か月前) (2015-07-23[7]

Beta for Android

44.0.2403.54 - 2015年6月17日(19か月前) (2015-06-17[8]

Dev for Android
44.0.2403.20 - 2015年5月26日(20か月前) (2015-05-26[9][±]
対応OS WindowsXP SP2以降)
Mac OS X(Intel ベースの v10.6以降)
Linux (Ubuntu / Debian / OpenSUSE / Fedora)
Android 4.0以降
iOS 7.0以降
使用エンジン Blink(HTML レンダリング, 28以降)
WebKit(HTML レンダリング, 27以前)
V8(JavaScript)
対応言語 53 言語
種別 ウェブブラウザ
ライセンス BSDライセンスおよびその他のオープンソースライセンス
※一部のコンポーネントはプロプライエタリ
公式サイト www.google.co.jp/chrome/
テンプレートを表示

Google Chrome(グーグル・クローム)は、HTMLレンダリングエンジンBlink(27以前はWebKit)を採用し、Googleが開発しているウェブブラウザである。

北米では 2008年9月2日、日本では 9月3日に Windows XP / Vista 向けのベータ版が公開され、12月12日に正式版が公開された[10]。最初のリリースの翌日、ブラウザ市場で実質 1% 以上のシェアを獲得し[11]、アメリカ合衆国では 1 週間のうちに 200 万人がダウンロードしたとされる[12]。2010年5月25日(日本時間5月26日)、Mac OS XLinux向けの正式版が公開された[13]

Google ChromeはChromiumと呼ばれるオープンソースプロジェクトで開発されたウェブブラウザをもとに開発されており、Chromiumにプロプライエタリなコンポーネント(ロゴなどGoogleの商標や動画再生機能、自動更新機能など)を追加したものである[14]。Google自身が開発したソースコードには BSDライセンスが適用されており、それ以外のコードについては、それぞれ異なるライセンスが適用されている。

特徴[編集 | ソースを編集]

Mac版Chromiumのtrunk buildバージョン。

ユーザインタフェースタブブラウザの形式を取っているが、タブそれぞれが独立したマルチプロセス・アーキテクチャを採用しており、タブページごと(実際はドメインごとに内部でグルーピングされる)に 1 つのプロセスが割り振られるようになっている。このため、ウィンドウプロセスとの通信は増えるが、個別タブのクラッシュや、メモリリークの影響が他のタブへ広がることはない。

JavaScriptエンジンには Google V8 JavaScript Engine (V8) を使用し、処理の高速化を図っている。

セキュリティ対策機能としては、個々のプロセスに対して保護を行い、問題が発生しても他に影響が出ないようにするサンドボックス機能、Google と関係ないページの閲覧履歴や Cookie データを残さない「シークレットウィンドウ」機能、Google の提供する危険サイトフィッシング詐欺マルウェアなど)のブラックリストをダウンロードして有害サイトアクセス時に警告を出す機能 (セーフ ブラウジング[15]) などが備えられている。

その他に、新規に開いたタブに最も閲覧数の多い 8 つのページをサムネイルで一覧表示させる機能や、何らかの原因で強制終了した際にシークレットウィンドウ以外の開いていたページを再度表示させる「復元」機能、フォームへの自動入力機能なども搭載されている。

また、Mac OS XやLinuxなどのマルチプラットフォームへの対応やテーマ機能、ユーザスクリプト機能(Mozilla FirefoxGreasemonkeyスクリプトに当たる)、拡張機能などの追加実装が行われている。

開発の面ではMozilla Firefoxの開発に貢献した者が多く携わっている点も特徴である。Firefox開発に携わったベン・ゴダーやダリン・フィッシャーなどがGoogle Chrome開発チームの主要メンバーとして活動している[16]

2013年にはIEを完全に引き離して大きくシェアを伸ばし、11月の時点でも普及率が40%前後と依然として人気が高い。

更新[編集 | ソースを編集]

自動アップグレードの仕組みがあり、古いバージョンを使っていると、特にメッセージも出さずに新しいバージョンへと更新される。たとえ、メジャーアップデートでも自動更新される。そのため、最新のバージョンがほぼ100%のシェアをもつ[17]。アップデートは古いバージョンを実行時にバックグラウンドで行われ、Chrome起動時に新しいバージョンへと差し替えられる。

Adobe Flash Playerプラグインと統合されており、Flash PlayerのアップデートもGoogle Chromeの自動アップデート機能を通じて自動的に行える[18]

なお、PDFに関しても、Chrome PDF Reader として、統合されており、Chrome とともに、アップデートされる。

1 か月(4 週)周期でベータ版のリリース、3 か月(13 週)周期で安定版のリリースを目標に開発が進められていた[19]が、Ver. 6 以降は 6 週間ごとに安定版をリリース予定[20]

Blink[編集 | ソースを編集]

2013年4月3日、Google はGoogle Chrome のレンダリングエンジンをバージョン 28以降、WebKitからフォークした新たな独自レンダリングエンジンBlinkに変更すると発表した[21][22][23]。ChromeはSafariなどWebKitを採用している他のブラウザと異なるマルチプロセス・アーキテクチャを根底においた仕組みのため、開発効率やイノベーションが低下傾向になり、それらの問題を解消するためとしている[21][22][23]

モバイル版[編集 | ソースを編集]

2012年6月27日にAndroid版を正式リリースした。

2012年6月28日にiOS版をリリースした。アップルのアプリストアの規約・制限により、独自のエンジンは搭載せずに、UIWebViewにGoogle独自のユーザーインターフェイスをつけただけの物となっている。また、アップルの規制により、JavaScriptも低速な実行になっている[24]

Google Chrome Frame[編集 | ソースを編集]

Google ChromeのブラウザエンジンをInternet Explorerに埋め込んで利用可能するプラグイン。2009年9月に初期バージョンがリリースされた[25]。Windows XP以降、IE6以降で動作する。高速なJavaScript処理機能や各種の新しい規格をIEで手軽に利用させることを目的としている。

ただしIEのブラウザ機能を完全に置き換えるものではなく、Webページ側にChrome Frameの使用を指示する情報がない限り自動的に動作することはない。

マイクロソフトはGoogle Chrome FrameをインストールすることでIEにセキュリティ上の懸念が発生するとして非難した[26]

2014年1月をもって開発およびサポートを終了した[27]

ログイン[編集 | ソースを編集]

Chrome にログインすると、事前に設定された項目が自動的に同期されるようになっている。同期される内容は、「アプリ」、「自動入力」、「ブックマーク」、「拡張機能」、「履歴」、「パスワード」、「テーマ」、「開いているタブ」、「設定」の9つ。 公共施設やネットカフェにあるパソコンでログインすると、同期する内容がログインしたパソコンに保存され、不特定多数の人に見られる可能性がある。万が一、ログインしてしまった場合は、そのログインユーザーを削除することで同期した内容を消すことができる。

チャンネル[編集 | ソースを編集]

Chromeには3種類のチャンネルとカナリアビルドがある[28]。下にいくほどより高頻度で更新している。基本的には異なるチャンネルを同時にインストールできない。

  1. 安定チャンネル - 一般ユーザー向け
  2. ベータチャンネル - 毎月更新
  3. 開発チャンネル - 毎週更新
  4. カナリアビルド - 上記のチャンネルとは別にインストールすることができる。開発者向け。
  5. (Chromium - 開発者向け。Chromeの基盤であるので厳密にはChromeではないが、更新頻度としてはこの場所に位置する。)

更新履歴[編集 | ソースを編集]

Google Chrome[編集 | ソースを編集]

凡例:
背景色 状況
過去のバージョン
安定版 (Stable Channel)
ベータ版 (Beta Channel)
開発版 (Dev Channel)
リリース履歴 [編集]
バージョン リリース日 レイアウトエンジン[29][30] V8エンジン[31] 主な更新内容
0.2.149 2008-09-02 WebKit 522 0.3
  • 最初のリリース[32]
0.3.154 2008-10-29
  • プラグインの速度・信頼性の向上
  • 入力欄のスペルチェック
  • プロキシの速度・信頼性の向上
  • タブとウィンドウ管理のアップデート
0.4.154 2008-11-24 WebKit 525
  • ブックマークのインポート・エクスポート機能の追加
  • プライバシー設定欄の追加
  • ポップアップ通知のブロック機能の搭載
1.0.154 2008-12-11 WebKit 528
  • 最初の安定版
2.0.172 2009-05-24 WebKit 530 0.4
  • JavaScriptの実行速度が35%向上(SunSpider benchmarkの結果に基づく)
  • マウスホイールのサポート
  • 全画面モードの搭載
  • ページズームの搭載
  • フォームのオートフィル
  • 名前順によるブックマークのソート機能
  • ダブの移動機能
  • 基本的なGreasemonkeyのサポート[33]
3.0.195 2009-10-12 WebKit 532 1.2
  • 新規タブのカスタマイズ性の向上
  • JavaScriptの速度が25%の向上
  • HTML5のvideoとaudioタグのサポート
  • テーマの簡素化
4.0.249 2010-01-25 WebKit 532.5 1.3
  • 拡張機能の搭載
  • ブックマーク同期機能
  • デベロッパーツールの強化
  • HTML5の強化
  • パフォーマンスの向上
  • Acid3の合格
  • HTTP byte rangeのサポート
  • 実験的なXSS保護機能、"XSS Auditor"の搭載[34]
4.1.249 2010-03-17
  • 新たなプライバシー保護機能
  • XSS Auditorの無効化[35]
5.0.375 2010-05-21 WebKit 533 2.1
6.0.472 2010-09-02 WebKit 534.3 2.2
  • Omniboxの効率・簡素化
  • 新規タブページの更新
  • メニューボタンの統合
  • フォームのオートフィル
  • 拡張機能とオートフィルデータの同期機能
  • WebMの再生機能
  • PDFリーダーの内蔵(初期設定では無効)[39]
7.0.517 2010-10-21 WebKit 534.7 2.3.11
  • HTML5パーサ・アルゴリズムの実装
  • File APIの対応
  • inputタグを介したディレクトリアップロードの対応
  • AppleScriptを用いたUIオートメーション(OS X版)[40]
  • Cookie管理の追加設定
  • Webアプリケーションに対応した新規タプページ
8.0.552 2010-12-02 WebKit 534.10 2.4.9
  • Chrome Web Store
  • PDFビューワーのサンドボックス化
  • Webアプリケーションの同期機能
  • プラグイン動作の改善[41]
  • "about:flags" による実験的な機能(Chrome Instant, サイドタブ, tabbed settings, クリック再生 [要説明], Webアプリのバックグラウンド動作, 遠隔操作 [要説明], 期限切れプラグインの無効化 [要説明], XSS Auditor [要説明], Cloud Print Proxy [要説明], GPUアクセラレーションコンポジット, canvas属性のWebGLサポート, Exposéに似た"tab overview"モード(OS Xのみ))
9.0.597 2011-02-03 WebKit 534.13 2.5.9
  • WebGLがデフォルトで有効化
  • Chromeインスタント(Googleインスタント的な機能)の追加[42]
  • WebPの対応[43]
  • flags機能 : 印刷プレビュー、GPUアクセラレート合成、Canvas 2DのGPU処理、Google Native Client、CRX-less Web Apps、Webページのプリレンダリング、実験的なExtension APIs、ハイパーリンク監査の無効化
10.0.648 2011-03-08 WebKit 534.16 3.0.12
  • Google Cloud Printサインイン・インターフェイス、デフォルトで有効化
  • 内蔵Flash Playerのサンドボックス化(Windowsのみ)[44]
  • GPUプロセスに対するサンドボックス機能の一部実装[45][46]
  • JavaScriptの高速化技術、"Crankshaft"の搭載によりJavaScriptのパフォーマンス向上[47]
  • 設定画面のタブページ化
  • マルウェア報告機能、期限切れのプラグインの無効化
  • パスワード同期機能がデフォルトで有効化
  • 動画再生のGPU支援機能
  • Webアプリケーションのバックグラウンド動作
  • webNavigation extension API[48]
11.0.696 2011-04-27 WebKit 534.24 3.1.8
  • HTML5 Speech Input API[49]
  • アイコンの変更[50]
12.0.742 2011-06-07 WebKit 534.30 3.2.10
  • 3D CSSのハードウェアアクセラレーション.
  • Safe Browsingによる、マルウェア疑惑のあるファイルのダウンロード保護機能
  • Chrome内部からのFlash cookieの削除[51]
  • Omniboxからのアプリ名入力による実行
  • 同期機能の設定ページの改良
  • スクリーンリーダーの改良
  • "Command+Q"キーの押下時に警告を表示させる機能(OS Xのみ)[51]
  • flags機能追加: P2P API
  • 非アクティブのタブを閉じる機能
  • 実験的な新規タブページ
  • コンテクストメニューのグルーピング
  • PPAPI Flashをレンダリング用プロセスで実行
  • 複数のプロファイル
  • Google Gearsの削除
  • PDFビューワーの印刷・保存ボタンの追加[52]
13.0.782 2011-08-02 WebKit 535.1 3.3.10
  • Instant Pages (Webページを事前にレンダリングする機能)[53]
  • 通常印刷のインターフェイスとプレビュー (LinuxとWindows)
  • 実験的な新規タブページ
  • 実験的なRestrict Instantのオプション追加
14.0.835 2011-09-16 3.4.14
  • Chrome Web Storeのアプリに対するNative Client (NaCl) の有効化[54]
  • Web Audio API
  • Mac OS X Lion 向けの機能追加
  • 同期データの暗号化機能
  • Macでの印刷プレビュー
  • DNSSECを用いたHTTPSの確認機能[55]
  • 実験的なWeb Request extension API
  • 実験的なContent Settings extension API[56]
15.0.874 2011-10-25 WebKit 535.2 3.5.10
  • 印刷プレビューの高速化[57]
  • 新規タブページのリニューアル[57]
  • JavaScript fullscreen API, デフォルトで有効化[57]
  • Chrome Web Storeのアプリにおける認証されたサイトからの埋め込みインストール
  • Omnibox入力履歴の同期[58]
  • ネイティブVP8デコーダーをFFmpegに変更[59]
  • 拡張機能ページを設定ページに統合
  • Canvas 2DのGPUアクセラレーションを無効化
16.0.912 2011-12-13 WebKit 535.7 3.6.6
  • 複数のプロファイルをデフォルトに[58]
  • 任意のパーミッションを持つ拡張機能において、インストール時にオプトイン・オプトアウトさせる選択を表示[60]
  • 実験機能のサイドタブを削除[61]
17.0.963 2012-02-08 WebKit 535.11 3.7.12
  • Omniboxからのページプリレンダリング機能の更新[62]
  • ダウンロードデータのスキャンと保護[62]
  • New extensions APIs.[62]
  • 履歴タブの改善
  • 新規タブ作成ボタンから "+" 文字列の削除
  • UserAgentの文字列を変更する機能を制限的に導入
  • 印刷プレビューのマージン調節[63]
  • 検索設定の同期[64]
  • GAIAプロファイルの無効化[65]
18.0.1025 2012-03-28
2012-06-27 (Android ARM)
2012-09-26 (18.0.1026, Android x86)
WebKit 535.19 3.8.9
  • Canvas 2Dグラフィックのハードウェアアクセラレーションの有効化[66]
  • WebGLのハードウェアラスタライズに対応しない環境において、SwiftShaderによるソフトウェアラスタライザで描画[66]
  • 新規タブ作成ボタンをより明瞭に[67]
19.0.1084 2012-05-15
2012-06-28 (iOS)
WebKit 536.5 3.9.24
  • デバイス間のタブアクセス[68]
  • 設定ページの再構築と検索機能
  • Google検索によるスペルチェック機能の追加と機能向上
  • 新規タブページの下部にWeb Storeへのリンクを追加
  • JavaScript Harmony (ECMAScript 6) の実験的サポート[69]
  • 実験的なWeb Intents API[70]
20.0.1132 2012-06-26 WebKit 536.10 3.10.6
  • 実験的なタッチインターフェイス環境への調整。コンテクストメニューの間の長さを広げる。[71]
  • 新規タブ作成ボタンを大きくする
21.0.1180 2012-07-31
2012-08-22 (iOS)
WebKit 537.1 3.11.10
  • Media Stream API (getUserMedia) をデフォルトで有効化 (使用例: JavaScriptを介してWebカメラにアクセス)[72]
  • Gamepad API プロトタイプをデフォルトで利用可能に
  • タッチスクリーンに対応しているデバイスにおいて、CSSのMedia Queryのpointerhoverの扱いをタッチ向けに最適化する機能
  • HTML5のAudio/VideoとWebAudioが24ビットPCM waveファイルに対応
22.0.1229 2012-09-25 WebKit 537.4 3.12.19
  • 新スタイルのパッケージアプリをデフォルトで使えるように
  • メニューアイコンを変更(レンチから三本線に)
  • TLS 1.1への対応[73][74]
  • カラーマネジメントのICC v2プロファイルに対応[75]
23.0.1271 2012-11-06
2012-11-28 (iOS)
WebKit 537.11 3.13.7
  • Do Not Track設定の追加[76]
  • いくつかの環境下において、ハードウェアのビデオアクセラレーション利用時のバッテリー持続時間が25%向上
  • 各Webサイトの権限(位置情報など)の管理機能
  • 新規タブを開いたときに表示されるChrome Web Storeのアイコンを変更
  • NPAPI版Flash PlayerをPPAPI版Flash Player (Pepper Flash Player)に置き換え (OS X)[77]
24.0.1312 2013-01-10 WebKit 537.17 3.14.5
  • MathMLの対応[78]
  • HTML5のdatalist要素について日付と時間のサジェストに対応[78]
  • 実験的なCSSカスタムフィルタのサポート[78][79]
25.0.1364 2013-02-21
2013-02-27 (Android)
2013-03-04 (iOS)
WebKit 537.22 3.15.11

Android版 (バージョン16からの更新点):

  • V8 JavaScript Engineの更新
  • Chromeをバックグラウンド状態にしてもオーディオ再生を続行
  • 通話中にオーディオ再生を一時停止する機能
26.0.1410 2013-03-26
2013-04-03 (Android)
2013-04-09 (iOS)
WebKit 537.31 3.16.14
  • スペルチェッカーの強化(文法、同音異義語のチェック)[85]
  • 指定のプロファイル(マルチユーザー)で起動するためのショートカットをデスクトップに作成する機能 (Windows)[85]
  • 非同期DNSリゾルバ(OS X, Linux)[85]

Android版:[86]

  • オートフィルの同期
  • パスワードの同期
  • パフォーマンスと安定性の向上
27.0.1453 2013-05-21
2013-05-22 (Android)
2013-06-03 (iOS)
WebKit 537.36 3.17.6
  • ページ読み込みの高速化[87]
  • Omniboxの予測機能とスペル修正機能の改善[87]
  • Google Driveのデータ同期に使うsyncFileSystem APIの搭載[87]
  • 拡張機能などのパッケージングに使うManifest version 1.0の使用停止[88]

Android版:[89]

  • 全画面機能(ページスクロールでツールバーが非表示)
  • より簡単な検索(Omniboxに検索語句がある場合、簡単に編集ができる)
  • クライアント証明書のサポート
  • タブ履歴の表示
  • 莫大な数の安定性とパフォーマンスの修正
28.0.1500 2013-06-17 (Linux)
2013-07-09 (OS X, Windows)
2013-07-10 (Android)
2013-07-17 (iOS)
Blink 537.36 3.18.5
  • レンダリングエンジンをWebKitベースのBlinkに置き換え[90][91][92]
  • Blinkの新しいHTMLパーサーによる、マルチスレッド化とページ読み込み速度の向上[93]
  • Rich Notifications と Notification Centerの実装(HTMLベースの通知は非推奨に)[94]
  • asm.jsのベンチマークパフォーマンスの向上[93]
  • CSSのカスタム要素、:unresolvedの擬似クラスに対応[93]
  • CSSの @supports conditionalに対応[93]

Android版:

  • Fullscreen APIのサポート [93]
  • 実験的なWeb Audio, WebRTCサポート(要 chrome://flags/ での設定) [93]

iOS版:

  • 多くのGoogle Appsとの互換性の向上[95]
  • 音声検索の改良[95]
  • iPadでのフルスクリーンのサポート[95]
  • データ使用量の削減[95]
  • ブラウザの履歴の取得[95]
29.0.1547 2013-08-20 (Linux, OS X, Windows)
2013-08-21 (Android)
2013-09-12 (iOS)
Blink 537.36 3.19.18
  • VP9のサポート
  • TLS 1.2のサポート
  • 初期的なQUICのサポート[96]
  • 最近訪れたサイトに基づくOmniboxサジェスチョンの改良
  • ユーザプロファイルのリセットが可能となった
  • 新しいAPI

Android版:

  • WebRTCのサポート[97]
  • WebAudioのサポート[97]
  • スクロールの反応性の向上[98]とスクロールがページ最上部および末尾に到達した際の視覚的案内[97]
  • 起動時のパフォーマンスおよび安定性の向上[98]
  • ウェブフォームでの新しいカラーピッカーインターフェイス[97]
  • Googleの実験的なデータ圧縮サービスのサポート(Opera Turboと同等であり、Googleのサーバにおいてモバイル向けにウェブページを最適化し、SPDYを利用してスマートフォンに送る)
  • 初期的なタブのグループ化の実装

iOS版:

  • 検索結果により早く戻るようになった
  • データ使用量の削減
  • 代名詞を用いた音声検索のサポート
  • Google Appsでのシングルサインオンの改良[99]
  • WebPのサポート[100]
30.0.1599 2013-09-18 (iOS)
2013-10-01 (Linux, OS X, Windows)
2013-10-02 (Android)
Blink 537.36 3.20.17
  • 新しいコンテキストメニュー "この画像をGoogleで検索" の追加
  • 新しいChrome Apps APIの追加:webview.request, media gallery write support and downloads[101]
  • 新しいプラットフォームの機能の追加(デスクトップ版、モバイル版):WebRTC Device Enumeration APIのサポート(WebRTC callを再起動することなくマイクロフォンやカメラを変更できる)、DevToolsでのCSS source mapsのサポート、リフレッシュされるURLがjavascript:スキームの場合、リフレッシュヘッダやタグを尊重するのではなくIEの挙動に合わせるようになった[101]

Android版:

  • 新しいジェスチャーの追加
  • ハイエンドデバイスにおいて[101]
  • DeviceMotionイベントのサポート[101]
  • Media Source Extensionの有効化(Android 4.1以上)[101]
  • 実験的な機能の追加:Web Speech APIおよびVibration API[101]

iOS版:

  • iOS7向けの新しい外観と機能の改良
  • フルスクリーン機能の改良(iOS7のみ)
  • 新しい設定UI
  • Google MapsとGmailアプリがインストールされている場合、地図と電子メールのリンクから自動的にこれらを起動するようになった(設定から変更可能)
  • 安定性、セキュリティ向上、バグ修正[102]
31.0.1650 2013-11-12 (Linux, OS X, Windows)
2013-11-14 (Android)
2013-11-20 (iOS)
Blink 537.36 3.21.18
  • Payment requestAutocomplete() のサポート
  • デスクトップ版での PNaCl のサポート
  • 新しいChrome Apps API:Chrome Appで扱うURLを指定することが可能となった。
  • ユーザが許可したフォルダにChrome Appがアクセスできるようになった。
  • SCTP for WebRTC Data Channelによりゲームなどにおいてブラウザ間でのP2P通信が可能となった。
  • WebMでのアルファチャネルのサポート
  • Android版においてJavaScript Web Speech APIをサポート
  • window.devicePixelRatioによるフルページズームのサポート
  • getContext('2d') での { alpha: false } のサポート
  • Media Source APIのプレフィックスが除去され、Android版で有効化
  • 2D canvas での "ellipse" メソッドをサポート
  • いくつかのMutation Eventsの非サポート化。MutationObserver を代わりに用いることが推奨される[103]

iOS版:

  • オートフィルの高速化
  • 画像を長押しすることでの関連画像検索
32.0.1700 2014-01-14 (Linux, OS X, Windows)
2014-01-15 (Android)
2014-01-27 (iOS)
Blink 537.36 3.22.24
  • サウンド、ウェブカメラ、キャスティングのためのタブインジケータ
  • Win8メトロモードでの外観の変更
  • マルウェアの自動ブロック
  • 多くの新しいAPI
  • 安定性、パフォーマンスの向上

Android版:

  • ホーム画面へのショートカットの設置を容易に
  • データ使用量を50%削減(設定から指定)[104]

iOS版:

  • 翻訳バーからワンタップで翻訳が可能となった
  • データ使用量を50%削減(設定から指定)
  • 新しいタブからの検索が容易に
33.0.1750 2014-02-18 (iOS)
2014-02-20 (Linux, OS X, Windows)
2014-02-26 (Android)
Blink 537.36 3.23.17
  • カスタム要素[105]
  • MSE および <video> でのOgg Opusのサポート[105]
  • Page Visibility API[105]
  • VTTCue[105]
  • Web Speech API (synthesis)[105]
  • フォントのカーニング[105]
  • requestAutocomplete() [105]
  • Speech Synthesis [105]

Android version:

  • Chromeネットワークスタックを利用したダウンロードの進捗通知[106]
  • ヘルプ、フィードバックUIの改善[106]
  • <datalist> タグのサポート[106]

iOS版:

  • 安定性、セキュリティ向上、バグ修正[102]
34.0.1847 2014-04-02 (Android)
2014-04-08 (Linux, OS X, Windows)
2014-04-29 (iOS)
Blink 537.36 3.24.35
  • 画像およびプレフィックスなしWeb Audioでの応答
  • 新しいコンピュータでのSupervised usersのインポート
  • Win8メトロモードでの外観の変更
  • 多くの新しいAPI
  • スクロールバーの外観の変更

Android版:

  • バッテリー仕様の最適化

iOS版:

  • 初回起動時のツアーの更新
  • 右から左へ記述する言語におけるomniboxでのオートコンプリートのサポート
35.0.1916 2014-05-20 (Android)
2014-05-20 (Linux, OS X, Windows)
2014-05-28 (iOS)
Blink 537.36 3.25.28
  • タッチインプットでの開発者コントロールの追加
  • 新しいJavaScriptの機能
  • プレフィックスなしのShadow DOM
  • 多くの新しいAPI
  • Opusをバージョン1.1へ更新

Android版:

  • タブの復元
  • サブタイトル、HTML5コントロール付きでのフルスクリーンビデオ
  • 複数ウインドウのデバイスのサポート

iOS version:

  • アラビア語、ヘブライ語における右から左へ記述する形式でのomniboxサポート
  • omniboxにおいて、検索クエリURLではなく検索キーワードが表示されるようになった
  • 検索結果ページからからの絞込みが容易に
  • 安定性、セキュリティ向上、バグ修正[107]

Linux版:

  • グラフィックスインターフェイスのバックエンドがGTK+からAuraへ変更された
36.0.1985 2014-07-15 (iOS)
2014-07-16 (Linux, OS X, Windows)
2014-07-16 (Android)
Blink 537.36 3.26.31
  • 通知機能の改善
  • Incognito / Guest NTP デザインの更新
  • ブラウザクラッシュリカバリ通知を追加
  • 安定性、パフォーマンスの向上[108]

Android版:

  • モバイルに最適化されていないサイトでのテキスト表示の改善
  • 新しいタブページでDoodlesが表示されるようになった[109]

iOS版:

  • Castを有効化したデバイス上でCastをサポートしたモバイルサイトが機能するようになった
  • 安定性、パフォーマンスの向上[110]

Linux版:

  • Chrome App Launcherのサポート[108]
37.0.2062 2014-08-26 (Linux, OS X, Windows)
2014-09-03 (Android)
Blink 537.36 3.27.34
  • Windows版においてDirectWriteでのフォントレンダリングをサポート
  • 多くの新しいAPI
  • 安定性、パフォーマンスの向上[111]

Android版:

  • Chromeにサインインすることで、Googleのウェブサイトにもサインインするようになった
  • Material Design による外観の更新
  • バグ修正、パフォーマンスの向上[112]

Windows版:

  • 64bit版のサポート[113]
38.0.2125 2014-10-07 (Linux, OS X, Windows)
2014-10-07 (iOS)
2014-10-08 (Android)
Blink 537.36 3.28.71
  • 多くの新しいアプリケーション/拡張機能 API
  • 安定性、パフォーマンスの向上[114]

Android 版:

  • バッテリーの状態およびスクリーンの向きのAPIのサポート
  • マテリアルデザインの改良
  • バグ修正とパフォーマンスの向上[115]

iOS版:

  • iPhone 6 および6 Plusのサポートの改良
  • Google Driveからのファイルのダウンロードおよびファイルを開く機能のサポート
  • 安定性の向上とバグ修正
  • セキュリティ修正[116]
39.0.2171 2014-11-12 (Android)
2014-11-18 (Linux, OS X, Windows)
Blink 537.36 3.29.88
  • Mac版において64bit版のサポート
  • 多くの新しいアプリケーション/拡張機能 API
  • 安定性の向上とバグ修正[117]

Android 版:

  • バグ修正とパフォーマンスの向上[118]
40.0.2214 2015-01-20 (iOS)
2015-01-21 (Linux, OS X and Windows)
2015-01-21 (Android)
Blink 537.36 3.30.33
  • SSLv3を既定で無効化
  • SSL/TLSの最低バージョンをabout:flagsから設定可能となった
  • Windows版およびLinux版におけるChromeアプリの情報ダイアログの改良
  • 時刻のずれに関する新しいエラーメッセージ[119]

Android 版:

  • ページ情報およびコンテンツ設定UIの改良
  • 安定性の向上とバグ修正[120]

iOS 版:

  • マテリアルデザインによる新しい外観
  • iOS 8 向けの最適化および大画面のサポート
  • ChromeからOS X標準ブラウザへのハンドオフのサポート
  • 安定性の向上とバグ修正[121]
41.0.2272 2015-03-03 (Linux, OS X, Windows)
2015-03-11 (Android)
2015-03-16 (iOS)
Blink 537.36 4.1.0
  • 多くの新しいアプリケーション/拡張機能 API
  • 安定性の向上とバグ修正[122]

Android 版:

  • ページ最上部でプルすることでページの再読み込みが可能となった
  • 安定性の向上とバグ修正[123]
42.0.2311 2015-04-14 (Linux, OS X, Windows)
2015-04-15 (Android)
2015-04-16 (iOS)
Blink 537.36 4.2.77
  • 多くの新しいアプリケーション/拡張機能 API
  • 安定性の向上とバグ修正[124]

Android 版:

  • ウェブページを開いていない状態でもウェブサイトからプッシュ通知を送信することが可能になった
  • お気に入りのサイトをホームスクリーンに追加することが容易になった
  • バグ修正とパフォーマンス向上[125]
43.0.2357 2015-05-19 (Linux, OS X, Windows)
2015-05-27 (Android)
2015-06-01 (iOS)
Blink 537.36 4.3.61
  • 安定性の向上とバグ修正[126]

Android 版:

  • より高速な Checkout
  • Touch to Search
  • 安定性の向上とバグ修正[127]
44.0.2403 2015-07-21 (Linux, OS X, Windows)
2015-07-22 (iOS)
Blink 537.36 4.4.63
  • 多くの新しいアプリケーション/拡張機能 API
  • Chrome タブにおけるページ読み込み中のサークルの変更
  • 安定性の向上とバグ修正[128]

iOS 版:

  • スワイプしてナビゲート: 左右にスワイプすることで、前後にナビゲート
  • 「今日」のビューから物理ウェブコンテンツへのアクセスのサポート
  • 安定性の向上とバグ修正[129]
45.0.2454 2015-07-27 (Linux, OS X, Windows) Blink 537.36 4.5

Beta Channel

45.0 2015-05-28 (Linux, OS X, Windows) Blink 537.36 4.5

Dev Channel

バージョン リリース日 レイアウトエンジン[29][30] V8エンジン[31] 主な更新内容

付記

  • Windows版は全てのバージョン、OS XとLinuxはバージョン5.0.375から対応。Android版は4.0 Ice Cream Sandwich以降に対応し、最初のバージョンは0.16.4130.199 (Chrome for Android)[130][131][132]
  • Chrome 26以降のLinux版の動作要件は GCC v4.6、GTK v2.24とそれ以降のバージョンが必要となる。これらを備えていないUbuntu Lucid 10.04 LTS、Debian 6のGTK 2.20、RHEL 6のGTK 2.18では動作対象外となった[133]
  • Chrome 45以降NPAPIのプラグインが非対応になる。

Chrome Frame[編集 | ソースを編集]

基本的に、Google Chrome と同一バージョンで同一日にリリースされていた。

メジャーバージョン リリース日 補足
4.0.211.7 2009-09-22 最初の Beta リリース
4.0.249.89 2010-01-26
4.1.249.1064 2010-04-27
5.0.375.127 2010-06-10
6.0.472.63 2010-09-22
7.0.517.44 2010-11-04
8.0.552.224 2010-12-09
9.0.597.19 2010-12-13
10
11.0.696.77
12.0.742.122 2011-07-12
13.0.782.220 2011-09-03
14.0.835.202 2011-10-04
15.0.874.106 2011-10-26
16.0.912.63 2011-12-13
17.0.963.46 2012-02-08
18.0.1025.142 2012-03-28
19.0.1084.36 2012-05-15
20.0.1132.43 2012-06-27
21.0.1180.60 2012-08-01
23.0.1243.2 2012-08-24
24.0.1312.52 2013-01-10
25.0.1364.172 2013-03-12
26.0.1410.43 2013-03-26
27.0.1453.93 2013-05-21
28.0.1500.71 2013-07-09
29.0.1547.57 2013-08-20
30.0.1599.66 2013-10-01
31.0.1650.48 2013-11-12
32.0.1700.76 2014-01-14 最終リリース

市場シェア[編集 | ソースを編集]

バージョン別の市場シェア(Net Applications 社 2013年12月[134]

バージョン シェア 先月比
Chrome 21.0 0.39 %
Chrome 26.0 0.15 %
Chrome 27.0 0.30 %
Chrome 28.0 0.45 %
Chrome 29.0 0.32 %
Chrome 30.0 0.45 %
Chrome 31.0 12.88 %
Chrome 32.0 0.30 %
Chrome 33.0 0.14 %
全てのバージョン 16.22 %

ウェブブラウザ全体でマイクロソフトの Internet Explorer に続き、2番目のシェアを獲得している。

Android版[編集 | ソースを編集]

AndroidはWebKitベースの標準ウェブブラウザを搭載しており、Chromeとは別に開発されている。2012年2月7日にAndroid版のβ版、2012年6月28日には正式版がリリースされた。[135]。Android 4.0以上のバージョンに対応している。

プリロードによってページの読み込みを高速化する機能や、予めGoogleのサーバー側でデータを圧縮することによってデータ使用量を節約する機能などがある。[136]

モバイル向けAdobe Flash Playerの開発が2012年初頭に終了したため、Android版ChromeはFlashが利用不可となった。Flashの代替としてHTML5へとシフトしている。[137]

iOS版[編集 | ソースを編集]

2012年6月28日にiOS版のChromeが発表され、App Store でリリースされた。[138]しかしアップルが設けているiOSアプリケーションの制限により、標準ブラウザのSafariと比較して実行速度が遅く、使い勝手も劣る部分がある[139]

脚注[編集 | ソースを編集]

[ヘルプ]
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  131. モバイル向けFlash終了でHTML5大勝利!と安心していられない理由
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