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近代

・ このページの最終更新日時 2016年8月11日 (木) 13:41




近代」の掲示板 / コメント

きんだい

歴史的概念としての近代は,伝統社会からの変化,断絶を意識したもので,西欧におけるルネサンス,宗教改革を経て18世紀の市民革命産業革命によって成立する時代である。その特徴として,ヒューマニズムの人間観,市民革命にみられる自由と平等をめざす政治制度,産業革命による資本主義経済,そして文化における科学主義などが挙げられる。日本は19世紀末開国以来世界資本主義包摂され,明治維新改革は西欧近代をモデルとして上からの近代化が推進される。この時期以降を近代とすることに異論はない。しかし,この過程は伝統的な東アジアからの離脱と拘束のなかで, 欧化主義国粋主義アジア主義との相剋がさまざまな形で現れ,また内発的な近代化の弱さが,伝統と革新の複雑な絡み合いを呈した。 現代との区分は困難で,戦後,マルクス主義歴史学の立場から,日本帝国主義転化を指標に1900年前後が,また1917年ロシア革命による区分が試みられたが,45年の第2次大戦の終結以降をもって〈現代〉とするのが一般的である。しかし,それは諸個人の歴史認識と深くかかわっている。







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