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貴族

・ このページの最終更新日時 2015年11月19日 (木) 08:46




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きぞく

血統性・門閥性を持ち,政治的・経済的特権を与えられた世襲的支配階級。日本における貴族身分は,8世紀初頭に完成された律令国家により確立された。律令制においては,三位以上の官人を〈貴〉,五位以上の官人を〈通貴〉と称す。通常,五位以上の者と,その親族であることにより付与された蔭位おんいなどの身分的な特権の範囲を貴族と称している。貴族は,朝廷の高級官僚であることが条件とされたので,京に集住した。9世紀以降 公卿として国政に携わる上級貴族家政機構を有し,国より給付された動産不動産を核とした独自の家産経済を発展させ,荘園を領有し,寺社・院宮とともに荘園制を発展させた。8世紀には,藤原氏のほか,大伴氏阿倍氏和気氏紀氏など多くの氏から貴族が構成されていたが,9世紀以降,藤原氏が大部分を占めるようになり,中でも藤原北家の諸流が中心となった。また,新しく皇親貴族源氏が加わった。中世以降,政権を掌握した武士武家とよんだのに対し,朝廷に拠った廷臣を 公家とよぶようになった。室町時代以降,朝廷の権力の退潮に伴い,公家の経済的基盤も弱体化した。1869年の版籍奉還に伴って貴族華族と改められ,従来の公卿に加えて諸侯を華族とすることとなった。74年 華族令が出され,明治憲法下で 貴族院を構成した。







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