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被疑者

・ このページの最終更新日時 2016年8月30日 (火) 09:32




被疑者」の掲示板 / コメント

ひぎしゃ

警察とか検察官とか捜査機関から犯罪の疑いをかけられて捜査を受けている者を被疑者という。被疑者起訴された後は被告人と呼ばれる。
被疑者は場合によって身柄の拘束を受ける。しかしそれは通常考えられているように、捜査機関の取調べを受けるために身柄を拘束されるのではない。刑事裁判では被告人法廷に出頭しなければ原則として法廷は開けないし、また自由にしておくと証拠を隠滅してしまって裁判を開けなくなることもある。それを防ぐためにのみ被疑者の身柄が拘束されると考えておかなければならない。取調べのために被疑者の身柄を拘束するのではない。また拘束されるいわれはない者が勾留された場合は、その理由をはっきり示せ(理由の開示)と要求することができる。
もっとも、現行法は捜査機関が被疑者を取り調べることを認めないわけではない(一九八条一項)。その限りで被疑者は捜査機関の取調べを受ける立場にもあるといえる。しかしそれは被疑者が任意に取調べに応じた場合のことである。つまり被疑者には、捜査機関の取調べを受けるために出頭する義務はない。まして被疑者は、捜査機関の取調べに対し、答えたくなければはじめから黙っていてもよい。これを被疑者黙秘権という。
被疑者もきたるべき裁判に備えて自分を守る必要がある。そのために、弁護人を依頼する権利が保障されているし、また、裁判官に頼み証拠を強制的に集めておいてもらう道も設けられている。







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