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現代

・ このページの最終更新日時 2016年10月10日 (月) 18:06




現代」の掲示板 / コメント

げんだい

歴史的概念としての現代は,通常〈近代〉との対比で用いられる。西欧語の近代modernは古代・中世に対するルネサンス宗教改革市民革命以降の現在にいたる時代をさすが,日本史では古代・中世近世に続く近代の中のより現在に近い時点を現代と称するようになった。英語で言えばmodernの中に位置しながらmodernと対比されるcontemporaryである。この近代現代の重層的で緊張をはらむ関係をどのように認識するかによって,現代の起点が決定される。たとえばブルジョア民主主義革命の典型としての1789年フランス革命に始まる近代と,それを引き継ぎつつ超克した社会主義革命としての1917年ロシア革命に始まる現代,という歴史認識は,第2次世界大戦後のマルクス主義史学で広く用いられた。20世紀末日本史学では,おおむね1945年の敗戦以降が現代史として扱われる。しかしそれは,高度経済成長期以降でもありうるし,1991年のソ連崩壊以降でもありうる。現代という歴史認識は,過去および現在としての近代を諸個人がどのように認識するかに関わり,かつ,どのような未来社会像を描いているかに関わっている。







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