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気象観測

・ このページの最終更新日時 2016年8月11日 (木) 12:44




気象観測」の掲示板 / コメント

[[[meteorologic]]alobservation]

大気の状態を測定または観察すること。 気象庁天気予報のために定常的な気象観測を行なっている。 主な観測項目は,気圧気温湿度(大気中に含まれる水蒸気の量),風向風速雲量雲形降水量視程(大気中を見通せる距離),日射量,霧や雷の有無などで,これらの物理量を気象要素という。 高層気象観測は主にラジオゾンデで行なわれる。 グリニジ平均時の0時と12時に,世界中の高層気象観測地点で一斉にラジオゾンデによる観測が行なわれている。 日本には18カ所の高層気象観測点がある。 風向風速気球の位置を刻々追跡することから求める。 追跡する方法はいくつかあるが,気象庁は主にレーウィンを用いている。 風向風速だけを観測する場合は,測風気球(パイロットバルーンpilotballoon)が用いられる。 これは一定速度で上昇する気球の位置を経緯儀で追跡する方法であるが,雲の中に入ると観測できなくなるので,主に下層大気の風を観測する際に用いられる。 地上気象観測は従来百葉箱(ひゃくようそう)を用いていたが,現在は全国約1300カ所に設置された無人の観測システム(アメダス)が主力になっている。 気象官署における地上気象観測も自動化が進んでいる。 地上気象観測ラジオゾンデが観測装置のある場所における気象要素を観測するのに対して,離れた場所から観測することをリモートセンシング(遠隔測定)という。 地上からのリモートセンシングは,光,電波音波などを上空に向けて発信し,上空からの後方散乱を受信して上空の情報を得る。 レーザー光線を利用するものはライダー(→レーダー),電波を利用するものはレーダー音波を利用するものはソーダー(→レーダー)と呼ばれる。 電波音波を同時に利用して上層大気温度分布を測定する技術も開発されている(radioacousticsoundingsystemRASS,ラスとよぶ)。 上空からのリモートセンシングには主に人工衛星(気象衛星)が用いられる。 気象衛星に搭載される測器には,地球から宇宙に向けて放射される(自然界の)可視光線赤外線マイクロ波などを受信する受動的な測器と,衛星から地球に向けて電波を発信してその後方散乱衛星で受信する測器とがある。 地球観測衛星"みどり"(ADEOS,打ち上げ1996年)に搭載されたマイクロ波散乱計(海上風の測定用)やトリム衛星(TRMMtropicalrainmeasureingmission熱帯降雨観測衛星)に搭載されている雨量計は後者である。 また,GPS衛星から地上に送られてくる信号を可降水量(大気中の水蒸気量を地上から上空まで積算したもの)の観測に利用する技術が開発され実用化されつつある(GPS気象学)。







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