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在名テレビジョン放送局

・ このページの最終更新日時 2016年4月30日 (土) 22:30




在名テレビジョン放送局」の掲示板 / コメント

在名テレビジョン放送局(ざいめいテレビジョンほうそうきょく)とは愛知県名古屋市本社を置くテレビ放送を行う放送局のことを指す。東海3県に本社を置く他の地上波放送局を含む場合もある。

在名4局or在名広域局[編集 | ソースを編集]

CBCテレビは2014年4月に免許を含めたテレビ放送事業の全てを中部日本放送から分割継承した[1]

東海テレビは東海ラジオ(コールサインJOSF、NRN系列所属)のかつての子会社であり、現在でも社屋などを共有している。

また、メ〜テレ中京テレビ1960年代後半から1970年代前半にかけて変則的な複合テレビネットワークを組んでいた。両局ともNET・NTVのクロスネット体制を敷き、番組編成に際しては、人気面などの理由による割り振りが行われた(両系列の人気番組をメ〜テレに、不人気番組を中京テレビに)。

地上デジタル放送のリモコンキーIDは、東海テレビとCBCはアナログ放送のチャンネルと同じ数字を使う(東海テレビは「1」・CBCは「5」)。そのためメ〜テレはもともとテレビ朝日に合わせて「5」を希望していたがCBCに持っていかれたため、やむなく朝日放送(ABC)に合わせて「6」にした(これは北海道テレビ放送でも同様)。中京テレビのみキー局(NTV)と同じ「4」を使用している。

なお、東海テレビが「1」を継続使用した事で空いた「8」はぎふチャンが使用している。


在名5局or在名放送局[編集 | ソースを編集]

テレビ愛知開局以前は、中京テレビがテレビ東京とネットワーク関係を結んでいた(中京テレビがテレビ東京の母体である日本経済新聞社と資本関係にあったため)。

テレビ東京などTXN系列のリモコンキーIDは「7」・フジテレビなどFNS系列のリモコンキーIDは「8」であるが、テレビ愛知のみ「10」・東海テレビのみ「1」を使用する。なお「7」は三重テレビ放送(MTV。独立局)・「8」は岐阜放送(GBS。独立局)が使用している。

ちなみに、CBCとメ〜テレを除く他の3局は略称で呼ばれる事は殆どない。名称(東海テレビ・中京テレビ 等)で呼ばれる事の方が圧倒的に多い。

在京放送局(キー局)・在阪放送局(準キー局)との関係[編集 | ソースを編集]

地理的に、名古屋は東京よりも大阪に近いため、各局とも在阪テレビジョン放送局との関係強化に取り組んでいる。特にCBCは他の在名局に比べ最も多くの在阪局制作番組を放送しており、以前、毎日放送(MBS)制作の『たかじんONE MAN』をCBCでも放送しているとの話が出た際、司会のやしきたかじんがCBCの視聴者向けに番組説明をした事があった。

他局でも中京テレビは読売テレビ(ytv)制作の『あさパラ!』や『たかじんのそこまで言って委員会』等を、メ〜テレは朝日放送(ABC)制作の『ビーバップ!ハイヒール』等を放送しており[2]、特に中京テレビは2009年4月から放送が開始された『愛の修羅バラ!』の番組制作をytvと共同で担当しているという点からも在阪放送局との関係が読み取れる。ただし、東海テレビと関西テレビとの関係は、東海テレビが出資している三重テレビへの番組確保の兼ね合いもあり、関西ローカルの番組は他局と比べて少ない。しかし、阪神大震災の合同慰霊式については毎年同時ネットし,2010年に於いても唯一のネット局となっている他、アニメ番組を共同制作するなどしている。

一方、キー局との関係では中京テレビは日本テレビとも良好なため数多くの中京テレビ制作の番組を全国放送、古くは『お笑いマンガ道場』の関東での受け局を東京12チャンネルから日テレに切り替えた例もある。他局でも視聴率ではキー局と比較して極端な差が出ている番組が少ない為、在阪局ほどキー局と悪いという訳ではない。

だがCBCはTBSよりも早く開局、それも民放最初の放送局でもある為、在名放送局の中では最もキー局との仲が悪い(ただし、テレビ放送に関してはTBSの方が先)。

幾分かは改善されつつあるものの今なお飛び降り飛び乗りを行っている点や番組編成の仕方(特に土曜日。『王様のブランチ』が非ネットで『晴れドキ』の時代は『ブランチ』と完全に放送時間がかぶっていた。また深夜でも『COUNT DOWN TV』が遅れネット)などからも、その一端が伺える。また、ごく一部の例外を除いて『オールスター赤面申告!ハプニング大賞』にCBCのアナウンサーが登場する事は滅多にない(CBCと友好関係のある毎日放送(MBS)にも似たような傾向があり、ここも自局のアナウンサーがTBSの番組に出る事は極稀)。

また、メ〜テレにしても番組編成の問題でEXとの関係は決して良いものとは言えない。むしろ、メ〜テレは元キー局だった日本テレビとの関係のほうが良好と言われる。ただメ〜テレの番組編成を見ると差し替えが少ないのでCBCとTBSほど悪いというわけでもない。

なお、かつては東海テレビも飛び降り・飛び乗りをよく行っていたがフジテレビとの関係が改善された今では少なくなった。とはいえ、東海テレビが自社制作番組の割合を増やす方針を打ち出すなどフジテレビとは良好とは言えない面も少なからず見える。

深夜番組では在阪局よりキー局制作番組をネットすることが多く、局によっては関東ローカル番組を同時ネットする事もある。

在名放送局の特徴[編集 | ソースを編集]

  • 主要局4社が本社を構えている名古屋市はお膝元である中日新聞の購読率が非常に高く、当社出資の放送局も少なくない(後述)。この為、中日新聞系列か非中日新聞系列のどちらかに分かれ前者は東海テレビ・CBCが、後者はメ〜テレ・中京テレビがこれに属する。
  • これは中日ドラゴンズの放送権にも大きく関わっており(中日ドラゴンズの親会社が中日新聞社であるため)、非中日系の2局には放送権を与えられていない。その為、ホームゲームを放送する事ができるのはNHK及びテレビ愛知を含む中日系の放送局と、ビジターの地元の独立UHF局(サンテレビ、対阪神戦のみ)だけである。ただメ〜テレ・中京テレビは朝日放送讀賣テレビが放送する阪神タイガースの試合が対ドラゴンズ戦の時に差し替えて放送する事がある他、中京テレビは広島テレビ制作の広島東洋カープ主催の対ドラゴンズ戦を放送する場合があり制作協力として参加している。
    • かつてナゴヤ球場・ナゴヤドームでパシフィック・リーグの公式戦が行われた際には中日資本でない局でも中継できたため、中京テレビやメ〜テレが自社制作、または在阪局主管の共同制作で中継した事があった。また、CBCや東海テレビも在阪局(前者は毎日放送・後者は関西テレビ)制作の在阪球団主催ゲーム中継の技術協力を行った事がある。
  • また、CBCの場合は『そこが知りたい 特捜!板東リサーチ』等の様に地元の情報には長けている反面、他の中部地区の放送局との連携には希薄な面がある。これは東海3県だけで完結できる他、中部地方が地域毎に異なる点があり、加えてTBS系の場合は東海3県以外の放送局が中日新聞と競合・対立関係にある新聞社(静岡放送=静岡新聞信越放送=信濃毎日新聞北陸放送=北國新聞等)が大株主となっている場合が多い等他の地域とは連携しにくいといった面が関係している。いずれも推測の域からは抜け出ていない。
  • その一方で周辺の系列局に中日新聞が大株主となっている局が多い東海テレビや、非中日系のメ〜テレや中京テレビは、東海3県以外の系列局との共同制作番組を単発で制作する場合がある。
  • 他には、各局とも局オリジナルのマスコットキャラクターに力を入れているのも一つの特徴と言える(中京テレビのチュウキョ〜くん等)。
  • 理由は不明だが、中京圏で活躍しているタレントを中心に複数局でレギュラーorゲスト出演するというのが稀である。

アナウンサー同士の関係[編集 | ソースを編集]

在名放送局は年に1 - 2回の割合で各局アナウンサーが一堂に会し、親睦会を開く。

これは在京局・在阪局では見られない大きな特徴で、三大広域圏の中では横の関係が最も強い事を意味している(親睦会を催しているのは、在名放送局ぐらいだという情報もある)。

現に地上デジタル推進大使を務める各局のアナウンサーが他局のイベントに参加する事もしばしばあり、全ての在名局が同一の番組を放送したこともある。なお仕事や当人の用事などといった欠席理由がない限り新人アナウンサーも必ず参加する事になっており、その場で一芸を披露するのが恒例となっている。

新聞社との関係[編集 | ソースを編集]

CBCは中日新聞社が設立した放送局であり、「中部日本放送」の社名は当時の中日の社名「中部日本新聞社」に由来している。

一方、東海テレビの母体は岐阜県域放送のラジオ東海(旧・岐阜放送)と三重県域放送の近畿東海放送(旧・ラジオ三重)である。ラジオ東海は当初から中日が岐阜タイムス社(現・岐阜新聞社)と共に出資し、近畿東海放送は伊勢新聞社と朝日新聞社が出資していたが、同社の経営危機と共に中日が出資することになった。両社は提携して東海テレビを立ち上げ、東海テレビ開局後にラジオ2社が合併して東海ラジオとなり、名古屋に移転して広域局になった。この結果、中日出資の民放がテレビ・ラジオとも2波ずつになり、中日の独占状態が成立したのである。

これに対し朝日新聞社、毎日新聞社読売新聞社のいわゆる全国紙(三大紙)はトヨタ自動車販売(現・トヨタ自動車)と共に名古屋テレビ(メ〜テレ)を合弁で設立。その後、中京財界がCBCと東海テレビ支援の下、中京テレビを立ち上げて開局。ただし、CBC・東海テレビが関係する中日新聞社は出資を見送り、代わりに日本経済新聞社が出資したが、1982年にテレビ愛知が日経と中日の合弁で設立されると、中京テレビの日経資本はキー局の日本テレビに肩代わりされた。これらの経緯から、メ〜テレだけが中日新聞社ならびにその関係会社とは無縁の状態となっている。

在名放送局が制作する全国ネット番組[編集 | ソースを編集]

NHK名古屋放送局制作[編集 | ソースを編集]

CBC制作[編集 | ソースを編集]

THK制作[編集 | ソースを編集]

NBN制作[編集 | ソースを編集]

CTV制作[編集 | ソースを編集]

TVA制作[編集 | ソースを編集]

脚注・出典[編集 | ソースを編集]

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  1. 2013年3月までラジオ・テレビ兼営局だったが、免許を含めたラジオ放送事業の全てを「株式会社CBCラジオ」に分割継承した。CBCラジオはTBSラジオをキーステーションとしたネットワーク、JRN(Japan Radio Network)に属している。コールサインはJOAR。民間放送第1号の座を、新日本放送(NJB。現在のMBS毎日放送)と競い合った。
  2. また、かつては『クイズ!紳助くん』も放送していた。

関連項目[編集 | ソースを編集]







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