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土器

・ このページの最終更新日時 2015年11月17日 (火) 16:31




土器」の掲示板 / コメント

どき

粘土を用いて形を作り焼成した容器。通常,野焼きまたは簡素な窯で,1000℃以下で焼成したものを土器とよぶ。本格的な窯で1000℃以上で焼成したものでも,釉薬を用いない 須恵器すえきや新羅土器陶質土器とよび,釉薬を用いる陶器と区別することが多い。土器は壊れやすさから移動生活にはなじまないため,定住化が進む中で世界各地で多元的に出現したと考えられる。最古の土器は, 縄文土器を含む東北アジアで1万数千年前の更新世末期に煮沸用の鍋として出現した可能性が高い。
土器可塑性に富み,輪積み,巻き上げ,手づくねなどの成形技法,地域に固有の岩石片や動・植物繊維などの混和材,貝・木切れなどによる器面調整,縄文や種々の工具を用いた多様な文様装飾など,製作の各段階に用いられる技術の多様性から時空内での変化に富み,かつ大量に作られよく破損する性質から,考古学上の編年や地域性の把握に最適の資料となっている。例えば,轆轤ろくろを使用しない自家消費的土器民族例から女性が作ることが多いため,先史時代土器圏を女性の通婚圏や特定の部族圏とする見解がある。土器自身やその製作技術の移動から,交易情報伝達,人間の移住などを読みとることが可能であることから,考古学研究において重要な役割を果している。
朝鮮無文土器
弥生土器
土師器はじき







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