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土偶

・ このページの最終更新日時 2016年12月6日 (火) 17:05




土偶」の掲示板 / コメント

どぐう

人物や動物の形に作った土製品。日本では縄文時代に流行。今日までの発見数,約1万5000点。小は数cmの小型のものから,大は40cmを越える大型のものまである。年代差,地域差があり,手足,顔の表現の有無や装飾の仕方など多種多様である。
日本では,土偶縄文早期に出現し,前期までの土偶は板状の簡略化された小型のものが多い。中期に入ると,立体的で脚のある土偶円錐状の土偶が現れた。後期には筒形・ハート形・山形ミミズク土偶,晩期には東北地方を中心に遮光器土偶が流行。一方西日本では,草創期・早期にすでにみられるものの,前・中期へと継続せず,後期以降,比較的簡素な作りの土偶が普及した。
土偶は一部が欠損した状態で発見されるのが一般的であるが,完全な土偶を土中に埋納したものもある。また中期以降では,1遺跡で多量の土偶が出土することもある。また,乳房妊婦を表現したとみられるものがあり,その大部分は女性像である。この点から,土偶の用途をめぐって,母性原理の表示手段として,出産・豊饒・再生にかかわるという解釈がある。ただしその多彩なあり方から,用途・役割はなお不明な部分が多い。







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