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仏教

・ このページの最終更新日時 2016年12月6日 (火) 17:02




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ぶっきょう

ゴータマ・ブッダによって創始された宗教紀元前5~4世紀のインドに起り,紀元後1世紀頃には大乗仏教が成立。7世紀頃から 密教が盛んになったが,インドでは13世紀初頭にほぼ全滅した。仏教はアジア各地に広範に布教されたが,中国へは1世紀に伝えられ,南北朝から隋・唐代に全盛を誇った。その中心は大乗仏教の諸派であり,日本に伝来した仏教もその基本的性格を共有し,漢訳仏教圏の中に位置付けられる。欽明天皇の代(538または552)に百済から日本に伝えられ( 仏教伝来),7世紀頃から大王豪族に盛んに信仰され,奈良時代には国分寺東大寺大仏に象徴される 国家仏教が確立された。また 南都六宗による教学研究が進められた。平安時代には,初期に最澄天台宗,空海真言宗が成立して日本独自の仏教の形成に踏み出し,山岳信仰と結びついて密教化の方向をたどった。平安中期以後,来世往生を願う 浄土教も盛んとなり, 聖ひじりの活動によって民間にも浸透した。 鎌倉仏教に関する評価は, 顕密体制論の提唱により,近年大きく変りつつあるが,大まかにいえば,従来の諸宗の中に貞慶明恵叡尊らの改革運動が興り,その再編がなされるとともに,一方でその枠に収まらないいわゆる新仏教の運動が展開された。法然親鸞一遍らの浄土信仰,栄西道元らの禅,日蓮法華信仰などがそれであり,その運動は後にそれぞれ新しい宗派として定着し,今日に至るまで大きな勢力を誇っている。中世後期(室町期)には,こうした諸派が定着普及するとともに,さまざまな文化の中に仏教の影響が広く浸透した。江戸時代仏教の衰退・堕落時代とされる。確かに 寺檀制度のもとで,仏教は強い統制を受け,自由な活動が制限されたが,しかし,その中での展開には見るべきものがあり,今日再検討が必要とされる。また,日本仏教神仏習合の伝統を持つが,明治政府神仏分離政策仏教界に深刻な影響を与え,さらに西欧文化との触合いの中から近代仏教の方向が模索されるに至った。







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